ハワイのクリスマス ホノルルシティライツー見ないと損!
2019/12/25
ハロウィンが終わると、街はクリスマスの装いに変わります。12月にハワイに来ると、ホテルのロビーやTギャラリアの入り口、あちらこちらにクリスマスデコレーションが施されています。一方、ビーチに足を延ばせば青い海とヤシの木がそよぐ風景は、12月ということを忘れてしまいそうです。
ハワイのクリスマスといえば、「ホノルル・シティ・ライツ」。もう15年も続いているイベントです。ザ・バスで行くことができ、クリスマス気分が盛り上がります。
1.ホノルル・シティ・ライツとは
毎年12月第1土曜から正月明けまでの約1か月間、ホノルル市庁舎を中心にダウンタウンがイルミネーションとクリスマスデコレーションで彩られます。1985年にスタートしたホノルル・シティ・ライツは、毎年、12月第1土曜日の点灯式から始まり、いろいろなイベントが催されます。
開催期間 2019年12月7日(土)から2020年1月1日(水)
市庁舎公開 8:00から 23:00まで
ライトアップ 毎日18:00から夜更けまで
12月7日のオープニングナイトのスケジュール
16:00 フードやギフト&ノベルティグッズのブース、子供のライドがオープン、ブロックパーティー開始
18:00 エレクトリックライト・パレード(アアラ・パークからキング・ストリートへ)がスタート
18:30 クリスマスツリーライト&イルミネーションの点灯式、市庁舎館内のツリーやリースを開場&公開
19:30 サンタとの無料撮影会
22:00 ブロックパーティー終了
23:00 オープニングナイト終了
2019年のオープニングナイトは終了していますが、毎年同じようなタイムスケジュールでイベントが行われるので、旅行の時期が重なれば、一度見たいと思いました。
2.ホノルル市庁舎への行き方
・ザ・バス
ワイキキからダウンタウンを通る19番、20番の空港行きのバスが本数も多く便利です。
ワイキキからバスに乗り、アラモアナセンターを過ぎ、アロハタワー近くになったら、バスは、海沿いの大通りから右折していきます。曲がったら2つ目ののバス停で降ります。バスを降りたら、来た方向に戻り1本目の通りを左に行きます。この道路がイオラニ宮殿、市庁舎の前の通りになっていますからすぐ分かります。
・オプショナルツアー
期間 2019年12月8日(日) – 12月30日(月)
料金 大人25ドル 子供(3~11才)16ドル
1日3便 Tギャラリア出発 出発18時30分、19時、19時30分
※日によって1便の日、2便の日もありますので、HPで確認してください。
期間 2019年12月13日(月)~26日(木)
料金 大人27ドル(3030円) 子供(3~11才)22ドル(2470円)
Tギャラリア出発 出発18時30分
・レンタカー
平日16時30分以降、および、土・日曜、祝日の場合、サウスベレタニア通り×アラパイ通りの交差点にある大型駐車場「Fasi Municipal Building Parking Garage」が駐車無料になります。
3.ホノルル・シティ・ライツ2019の様子
市庁舎の建物の前に大きなツリーが飾られています。市庁舎の中に入ると、たくさんのツリーが飾られていました。昼間でも訪れる人はたくさんいました。
夕方6時からはイルミネーションが点灯され、売店や子供たちが乗るミニ列車の営業、レナーズベーカリーのフードトラックの営業と、日本でいうとお祭りの夜のような様子でした。昼間に比べ、家族連れの地元の人が多くいました。
市庁舎入り口では、無料でオレオクッキーと飲み物(牛乳、牛乳飲料イチゴ味、牛乳飲料チョコレート味)が配られていました。
4.まとめ
・ワイキキは、大通りを歩いていると、あまりクリスマスデコレーションがなく、昼間ならなおさらクリスマス感がありません。しかし、ホテルやTギャラリアなどの建物の中に入ると、どこもクリスマス色一色です。どのホテルもデコレーションに工夫が凝らされ、ツリー巡りも楽しいです。
・毎年12月にハワイに滞在していますが、「ホノルル・シティ・ライツ」のことは知りませんでした。今年初めて訪れましたが、いろいろな飾りがあり、とても楽しめました。特に市庁舎の中の会場は、たくさんのツリーが飾られ、見ごたえがありました。
・市庁舎は、イオラニ宮殿、カメハメハ大王像、ハワイ州最高裁判所など歴史的建物、施設がある地区にあります。市庁舎だけでなく、周辺の施設への観光も組み入れるといいと思います。
・小金虫夫婦は、ハワイではザ・バスの「1DAY PASS」を購入して出かけます。一人5.5ドルで1日乗り放題です。ザ・バスのアプリを入れておくと、ルートを探したり、バスの到着時間(あまり当てにできませんが)を知ったりすることができ、便利です。