ハワイ　ヒルトングランドアイランダー　マウンテンビューお部屋紹介　

2019/05/23 2019/11/02

小金虫

こんにちは。ヒルトンタイムシェアを購入してから毎年ハワイ滞在を楽しんでいます。コンドミニアムの滞在は生活のリズムを変えずに暮らせる良さがあります。

グランドワイキキアンを購入し、毎年1週間の滞在でさらにハワイが好きになった小金虫夫婦。年に2回位はハワイ滞在を楽しみたいと思っていたところ、新しくできたグランドアイランダーの購入をお勧めされました。

そして、懐具合と相談の結果、隔年タイプを購入することに。今回は、購入後初の滞在です。お部屋タイプはマウンテンビューですが、ラナイに出ると海とダイヤモンドヘッドがよく見えます。グランドワイキキアンに比べると全体的に小ぶりにできています。

グランドアイランダーのお部屋を紹介します。

１．グランドアイランダーのチェックイン

グランドアイランダーは、金曜日チェックイン、金曜日チェックアウトが基本になっています。しかし、ホームウィーク予約でなければ、部屋が空いていれば自由に7泊とれます。今回はゴールデンウィークあけということで、結構自由にとれる感じでした。しかし夏休みに取りたいなら、ホームウィーク予約でなければ予約自体がとれないと思います。（以前それで購入したグランドワイキキアンが予約できなかった経験があります）空港についたら日本から予約しておいたチャーリーズタクシーでグランドアイランダーに向かいます。フロントでチェックインをします。

お部屋はすぐ入れることもあるし、待たされることもあります。すぐに入れないときには、３階のラウンジで待ってもいいし、荷物を預けて出かけてしまっても構いません。今回は、10時ぐらいのチェックインでしたが、すぐにお部屋に入れました。3階には、プールがあるので、ロッカールームとシャワー室が設置されています。朝到着して、お部屋に入るまで時間がある時は、そこでシャワーを浴びることもできますし、プールでゆっくりしながら待つのもいいと思います。

２．お部屋紹介

タイムシュアというのは権利を買うのであって、マンションの部屋を買うのとは違います。そのため、毎回同じタイプではあるけれど、同じ部屋ではありません。15階の時も、20階の時もあります。今回は24階だったので眺めがとてもいいです。毎回これ位の高層階になればいいのですが、多分同じ権利を持っている人が平等になるように割り当てられていると思います。

マウンテンビューのお部屋は、サイド中央と右側お隣の2列です。右側のお部屋は、ラナイが2か所あり、LDKから見えるのがマウンテンビュー、ベットルームからはリゾートビューになっています。左側はお部屋の階によって、パーシャルオーシャン、オーシャン、ラグジュアリーオーシャンとなっています。青いラインの所、3枚分がベットルーム、3枚分がLDKです。このお部屋のラナイは向かって左側になります。

ドアを入ると右手にキッチンがあります。カウンター式です。大型冷蔵庫、電子レンジ、4つ口コンロ、オーブン、食洗器があります。シンクにはディスポーザーがついていますので、生ごみの心配はありません。その他のごみは中日（なかび）1回のハウスキーピングの時に片づけてくれます。

コーヒーメーカー、トースター、炊飯器の他、引き出しにミキサーも入っています。

グランドワイキキアンに比べると、シンクや食洗器が半分位の大きさです。洗い物をするにはちょっと不便な感じがしました。

包丁とまな板（プラスチックのシート型）は日本から持っていきます。調味料も小さいサイズの物を持って行ってます。

ハワイコンドミニアム生活　包丁　まな板は　日本から

正面は、天井から床までのガラスなので、眺めがすごくいいですし、開放感があります。床面積は小さいですが、視野が広がる分狭さを感じさせません。夜景が素晴らしかったです。

ラナイの面積も小さいので、椅子とコーヒーテーブルでいっぱいです。しかし、サイドから海もダイヤモンドヘッドも見えます。お天気のいい日は青い海が見えて、テーブルが小さいですが、朝ごはんをここで食べると気持ちがいいです。

寝室は、ベット２つでいっぱいです。クローゼットは、奥行きのないタイプで、スーツケースをしまう場所がありません。

浴室は、浴槽とシャワーが一体型です。浴槽も小さいです。洗面台はダブルシンクになっています。

シャワーカーテンでなく、浴槽の長さの半分の扉がついています。しかし、この長さだとシャワーを浴びると水が浴槽のへりから滴り落ち、扉の隙間からも水が滴り落ち、床を伝わってトイレまで水が流れ込んでしまいました。バスマットでも防御しきれませんでした。シャワーは固定式です。

最初はバスタオルとバスマットで流れ出た水を吸い取る方式でしたが、最終的には、シャワーが飛び散らないようレジ袋を被せ、ビニールを扉に貼り付け、水が浴槽の方に落ちるようにしました。これで、ほぼ水浸しになることは防げました。

トイレは、個室タイプなので落ち着きます。ガラス扉で鍵はありません。

入り口のすぐ横に洗濯機と乾燥機があります。洗剤もおいてあるので、床が水浸しになり、バスタタオルなどで対処しましたが、それもすぐ洗濯して、乾燥機で乾かし、また使いました。

洗面所にはいる扉脇にもクロゼットがあり、そこにはスーツケースが1個入ります。アイロン台とアイロンも入っています。

セーフティーボックスは、寝室のチェストの中（ワイキキアンはクロゼットの中で縦型）に設置されていました。大型で、パソコンも入るサイズです。

収納は多くて、細かい物も置き場所には困りませんでした。狭い部屋を最大限に生かす工夫がされていると思います。

３．チェックアウト

ホームウィーク予約の金曜日チェックアウトの場合は、木曜日に税金などの清算をしておくと、金曜日の朝はそのままカードキーなどを部屋に置いて出ることができます。今回は全体的にすいていたのか、前日清算の案内はありませんでした。通常のフロントでのチェックアウトをしました。支払いは、7泊分の税金66.85ドルでした。

タクシー寄せには、チャーリーズタクシーがいつもいるので事前の予約もなしですぐ空港に向かえます。