ハワイ コンドミニアム簡単晩御飯 手作りピザ
2020/01/02
ヒルトンビレッジにあるグランドワイキキアンは、1週間の滞在の権利を買う「タイムシェア」というものです。お部屋はコンドミニアムタイプなので、オーブンや食洗器のついているフルキッチンに、洗濯機・乾燥機がついています。
ここでの滞在では、3食ほとんど自炊をしています。しかし、せっかくハワイに来ているのですから、ハワイらしいメニュー、ここでしか食べられないものもスーパーで探して、チャレンジしています。
今回は手作りピザです。前回の滞在の折り、ホールフーズでピザ生地が売られているのを見つけました。ピザ生地は、材料を捏ねた状態で売られていました。そこで、この生地を延ばし、トッピングを載せて、オーブンで焼いて食べようと思ったのです。
今回のピザ、いろいろな失敗がありました。そこで次回はもっと美味しいピザが作れるように反省を込めて記録しておきたい思います。
1.材料
ピザ生地ー22 OZ(623.7g)
トマトソース
エビ6尾
生ハム
モッツァレラチーズー453g(半分の小さいサイズも売っています)
※写真は、この日の買い物をしたものです。
2.作り方
ワイキキアンのオーブンには鉄皿がついていますので、今回はその大きさに生地を延ばして角型ピザにしました。
①エビを茹でます。
※ホールフーズでは、生の海老はばら売りなので、必要数購入できます。
②鉄皿にクッキングシートを敷き、ピザ生地を延ばします。このとき、日本でなら小麦粉を打ち粉として使うのですが、今回はありません。そのため、オリーブオイルを手につけ、延ばしました。鉄皿は、27㎝×40㎝の大きさでしたが、600gもあるので、延ばしても厚みがありました。
※生地の水分量が多く、延ばしやすいのですが、延ばしても延ばしても縮んでくるので、根気強く伸ばしました。
※600gというと、普通の丸いピザ4~5枚分です。
③生地が厚めなので、下焼き。表面が乾いてきたらオーブンから取り出します。
※薄く伸ばした場合は下焼きはしないで、トッピングを載せてすぐ焼きます。
④トマトソースをぬり、モッツァレラチーズをのせ、生地半面に茹でて2つに切って身を薄くし海老をのせました。残り半分は生ハムをのせるので、何ものせません。(トマトソースは前日に作っておきました)
※エビの大きさにもよりますが、2つ割りしたほうが食べやすいと思います。
⑤オーブンで焼き目をつくまで焼きます。
※ワイキキアンのオーブンは電気オーブンなので、焼きあがるまで時間がかかります。表示温度は華氏なので最高温度の550度くらいに設定します。これは摂氏287.8度です。
※オーブンの中に照明があるので、照明をつけるスイッチを押しておけば扉を閉めたままでも庫内を見ることはできます。
⑥焼きあがったら、海老ののっていない半面に生ハムをのせます。
⑦包丁で食べやすい大きさに切って、食べます。
※ワイキキアンでは、ピザカッターも引き出しに入っていますが、今回は生地が厚すぎて切れませんでした。
3.まとめ(反省)
・ワイキキアンの滞在では、できるだけ材料を無駄なく使い切ることにしています。そのため、生地が多いなと感じましたが、大きい鉄皿があるからと生地を無理に全部使ってしまいました。次回は1/4に分けて小さいサイズのピザを必要数焼くようにしたいと思います。残った生地は、フォカッチャ形に成型して、焼いて食べれば美味しいと思いました。(ピザのみみの部分がまさにフォカッチャでした)
・モッツァレラチーズは、今回購入したサイズと半分のサイズがありました。2人分のピザなら半分のサイズで十分です。ホールフーズでは、チーズ売り場がありますが、モッツァレラチーズは、生ハムなどが売られている冷蔵庫のショーケースに入っています。
・ホールフーズでは、生の海老やホタテが量り売りなので、必要数購入できます。今回も「シュリンプ、SIX!」と指でも見せましたが、売り場のお姉さんに何回も確認されました。6の発音が悪かったのでしょうか?それとも6尾というあまりの少なさに驚いたのでしょうか。
・ホールフーズは、ワインも売っています。しかし、値下げ幅が1ドルくらいのものが多く、フードランドのように5ドル以上の値下げ品はありませんでした。ワインを買うならフードランドがお勧めです。置いてある本数もフードランドの方が多いです。
・残ったピザは次の日、モッツァレラチーズを足して、オーブンで温めて食べました。次の日でも美味しくいただけました。