シニア旅行の強い味方 おと休パス第1回販売開始
こんにちは、小金虫です。
小金虫夫婦は60才から大人の休日俱楽部に入会しています。大人の休日俱楽部入会の動機は「大人の休日俱楽部パス」です。「大人の休日俱楽部パス」はJR東日本エリアが15,270円で4日間乗り放題となる、とてもお得な切符です。この他北海道エリアの切符もあります。
シニアになるとゆっくり贅沢な旅をしたい人もいるでしょうけど、小金虫夫婦は元気な60代にできるだけいろいろな所に旅行したい。しかし費用は有限。だったらできるだけお得な旅をしようとこのパスを利用しています。
おと休パス第1回の販売が開始されたので紹介します。
１．おと休パス第1回の販売概要
・販売期間
| おと休パス東日本 | 2023年5月22日（月）～6月30日（金） |
| おと休パス東日本・北海道 | 2023年5月22日（月）～6月29日（木） |
| おと休パス北海道 | 2023年5月22日（月）～6月29日（木） |
・利用期間 2023年6月22日（木）～ 7月4日（火）
・値段
| おと休パス東日本 | 15,270円 |
| おと休パス東日本・北海道 | 26,620円 |
| おと休パス北海道 | 17,400円 |
・有効期間
| おと休パス東日本 | 連続する4日間 |
| おと休パス東日本・北海道 | 連続する5日間 |
| おと休パス北海道 | 連続する5日間 |
２．おと休パスの特典
・ジェイアールバス東北の一般乗合バス対象路線が普通運賃より10％割引（利用が現金支払い）
・東日本エリア・北海道エリアの駅レンタカーが特別料金で利用可能
・エキナカや駅周辺の下記対象店舗で「大人の休日倶楽部パス」を提示すると、お買い上げ金額が10％引き
バスとレンタカーは利用できるところが少ないです。エキナカの買い物は飲み物や駅弁などの買い物で10％引きなので利用価値が高いです。その他駅ビル店舗利用で割引や特典があります。おと休の会員証（クレジットカード）で支払うとJREポイントも貯まります。
３．注意点
| おと休パス東日本パス |
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| おと休パス東日本・北海道 |
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| おと休パス北海道 |
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ただし利用不可の区間でも別に料金を支払えば利用できます。例えば東京から富山まで新幹線を利用する場合、おと休パスで上越妙高まではパスの料金内。上越妙高から富山までの料金は降りてからの清算になります。その場合、乗り越しの追加料金ではなく、上越妙高ー富山の料金になります。
４．どれくらいお得なのか
〇おと休パス東日本パス 15,270円
東京ー仙台片道 はやぶさ 指定席 11,410円
東京ー青森 はやぶさ 指定席 17,670円
仙台なら往復、青森なら片道利用で元が取れます。
〇おと休パス東日本・北海道 26,620円
東京ー函館 はやぶさ 指定席 函館ライナー 23,760円
東京ー札幌 はやぶさ 指定席 特急北斗 27,760円
函館までで元が取れます。飛行機より時間がかかりますが飛行機より安いです。
〇おと休パス北海道 17,400円
函館ー札幌 特急北斗 9,440円
札幌ー旭川 特急ライラック 5,220円
函館ー稚内 特急宗谷 11,090円
函館ー札幌往復で元が取れますが、このパスは周遊タイプの旅行に適してると思います。
北海道は主要都市間の距離が長いので移動に時間がかかります。しかし道内には14の空港があるので、道外からの旅行者の場合、飛行機と列車を組み合わせることで、かなり広い範囲の観光ができます。
５．パスの手配はえきねっとが便利
おと休パス北海道は、JR東日本エリアでは購入できません。それにパスは当日販売しないので、前日までに北海道まで行く必要があると思ってましたが、えきねっとを利用すれば、どこに住んでいても購入できます。
えきねっとで予約すると座席指定も予約時にできます。
小金虫夫婦はおと休パス北海道を利用して、稚内ー旭川（宿泊のみ）－網走ー釧路ー札幌（宿泊のみ）ー函館と回ってきました。旅の様子はYouTubeにUPしてます。
おときゅうパスで楽しむ 極寒の北海道 1日目稚内・旭川他4本
4日間とか5日間連続と書いてありますが、必ず4日間、5日間使わなくてもいいので、損をしない程度に1泊2日、2泊3日など都合に合わせて、楽しい旅行をしてきてください。