クリームチーズがGOOD! オレンジピールちぎりパンの作り方
2018/11/16
最近よく見ているのが、cook kafemaruさんの動画です。細かい技もさることながら、可愛らしい感性がパン作りに反映されているところが好きです。もちろんパンだけでなく、スィーツも素晴らしいです。
せっかくライザップで痩せたのに、ケーキ作りまで再開したら・・・
今日は、cook kafemaruさんの動画からヒントをもらったオレンジピールちぎりパンです。
1.材料(12個分)
生地にオレンジピールを混ぜ込み、中にクリームチーズを入れた、フワフワパンです。
強力粉 | 210g | 砂糖 | 20g |
塩 | 3g | スキムミルク | 5g |
ドライイースト | 3g | バター | 20g |
ぬるま湯 | 80g | クリームチーズ | 5g×16 |
牛乳 | 70g | 上にかける強力粉 | 適宜 |
オレンジピール | 50g |
2.作り方
①強力粉、砂糖、塩、スキムミルク、ドライイーストをこね機に入れ、スイッチを入れます。そこに牛乳と水を混ぜ合わせ、レンジで20秒位に温めて、少しずついれます。
②パンこね機で5分こねたら、バターを入れ、さらに20~30分こねます。今回は、水分が多いのでしっかりこねます。
③こね終わったら、手で薄くのばします。指が透けて見えるくらいの薄い膜に延びればKOです。
④そこに、オレンジピールを入れてさらにこねます。丸めてボールに入れ、ラップをかけ、1次発酵させます。オーブンの温度を35~40度に設定し、30~40分発酵させます。大きさが2倍くらいになり、指をさして、穴が戻らなければ1次発行終了です。
⑤膨らんだ生地をこね板に出し、空気を抜きます。スケッパーで16等分し、丸めます。
⑥全部丸めたら、乾いた布巾にかたく絞ったタオルをかぶせ、15分休ませます。(ベンチタイム)
⑦ベンチタイムでも少し膨らむので空気を抜きながら平らにし、そこにクリームチーズを入れ丸くします。
⑧2次発酵をします。オーブンの温度を35~40度に設定し、30~40分発酵させます。オーブン内の湿度を保つため、霧吹きで庫内全体に霧をふきます。霧を吹く代わりにお湯を入れたマグカップを置いてもOKです。大きさの目安は、1.5~2倍の大きさになれば2次発酵終了です。
⑨今回は、茶色にならないように仕上げたいので表面に強力粉を薄く振りかけます。
⑩オーブンを180度まで温め、焼くときは160度に下げて設定して18分焼きます。白く仕上げたいので焦げないように気を付けてください。
⑪焼きあがったらクーラーに乗せて冷まします。
3.保存
2日位なら、ビニル袋に入れて保存します。できるだけ冷凍せず食べきりたいパンです。フワフワで次から次へと手が伸びます。
4.注意点
・パンの型は専用の物もありますが、私は、調理用のバットを利用しています。牛乳パックを細く切って、ホッチキスでつなげて長方形の枠をつくり、アルミホイルを巻いて使ってもできます。その場合でも、中にクッキングシートを敷いて使います。
・こね機がない場合は、手こねでも作れます。手こねの場合は、手のひらの付け根あたりでしっかり体重をかけて伸ばし、伸ばしたら丸くまとめ、何回も繰り返します。この生地は、水分が多くベタつきますから、手捏ねの場合は水の量を減らすと捏ねやすいです。
・クリームチーズを5gずつ入れましたが、もっと大きく入れて欲しいと家族からリクエストがありました。チーズは10g位入れても大丈夫です。また、チーズは苦手なら入れなくても、オレンジピールだけでもおいしいです。
・冷ますときは、足つき網で冷まします。
5.まとめ
・水分が多いので、本当にフワフワのパンができました。もっと大きく作ってもおいしいと思います。
・オレンジピール、チーズを抜いたの材料だけでも、プレーンなフワフワパンが焼けます。その場合は、砂糖を30gに増やしてください。
・オレンジピールの代わりに自分の好きなドライフルーツを混ぜると、自分のオリジナルフワフワパンが作れます。