クラスエル会員は入れない理由がない クラスエルアプリ「Class L LIFE」
2018/08/13
レオパレス21のオーナー向けサービス「Class L LIFE」というアプリをご存知でしょうか。
WEBサイトのクラスエルHPは、よく利用していますが、アプリは入れていませんでした。というか、存在を知りませんでした。(営業さんも話題にしなかったので)検索サイトを見ているときに、存在に気が付いて入れてみました。
「Class L LIFE]の中身と使ってみてのメリット・デメリットを紹介します。
1「クラスエル」とは
「クラスエル」は、基本クラスエルHPと一緒です。クラスエルの情報がスマホで見ることができます。
「もっと見る」を開けるとキャンペーン、クラスエルWEBマガジン、重要なお知らせなどが見ることができます。
アプリとして利用しやすいのは、ふろむな倶楽部のクーポンの方ですね。外食や旅行などにお得なクーポンがが入っています。クーポン画面を表示するだけで使えるので、印刷し忘れの心配がなく、急な利用にも対応できますね。
2「くらし」とは
「くらし」は防災に関する情報やコンテンツが入っています。
・警報や注意報がけっこう細かく入ってきます。
・位置情報を利用しているので、自治体からのお知らせ(避難勧告や避難所情報など)が見られます。在住の市の防災メールは受信できるように設定されている方も多いと思いますが、クラスエルアプリを入れておけば別に設定しなくても見られます。
しかし、このアプリの入れるべき理由は次にあります。
登録している家族の見守りができます。
普段一緒にいる家族ではなく、遠く離れて暮らしている家族の安否確認です。特に高齢になった親に毎日電話するのは大変ですが、これは、送信、返信だけなので楽に確認できます。
家族会員は、本会員から2親等以内の親族、その配偶者の2親等以内が対象となり、5人まで登録できます。もし、本会員とその配偶者のそれぞれの親が離れて暮らしているなら、ぜひ家族会員の登録をしておくといいと思います。
・「家族への連絡」は、家族のメルアドを登録しておくと、登録者に同時にメールを送ることができます。フォーマットになっているので、短い時間で要件を伝えることもできるし、伝言の欄があるので、細かいことも伝えられます。ただし、フォーマットはiPhoneよりアンドロイドのほうが見やすいです。
3「マイメニュー」とは
「マイメニュー」は、自分の物件やレオマイルの情報を見ることができます。これも、クラスエルHPで見ることのできるものと同じですが、スマホからだと、手軽に確認できるのがいいと思います。
レオマイルの交換もスマホで簡単にできます。
4アプリのメリット
・天気予報や災害警報、自治体の情報、防災マップなど、災害から身を守る情報が1つにまとまっているので使いやすいし、安心です。
・遠く離れた親族の見守りが手軽にできます。
・災害時に家族と少ない手間(フォーマットがある)で連絡できる。安否掲示板としてJ-anpiに連動しているので、災害時に便利です。
・物件情報やレオマイルがすぐ確認できる。レオマイルの交換もスマホでできます。
・ふろむな倶楽部のクーポンが画面提示だけで使えます。
5アプリのデメリット
・iPhoneとアンドロイドでは、画面の作りが違っていて、使い勝手はアンドロイドの方がよいと思います。
・「家族への連絡」は、家族のメルアドを登録しておけばメールを1回で全員に送れる仕組みだが、3人しか登録できません。家族会員が5人なので、せめて5人まで登録できるとよいと思います。
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東北の大震災以後、災害時の情報を集め方や、家族間の連絡の取り方など気になっていました。この「Class L LIFE」アプリで不安が解消されました。今回、家族全員にこのアプリを入れてもらい、確認メールの練習もしました。
レオパレス21では、災害時に入居者の安否確認や災害情報の提供ができるよう「LEOLIFE」というアプリを2017年4月から提供しています。オーナーも入居者も、このようなサービスがあると安心です。