小金虫の暮らしとお金

ポイントやマイルを貯めて現金を使わず楽しく暮らすブログです。

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ガソリンが1リットルあたり7円引き エネオスカード

   

小金虫
こんにちは。仕事をやめたら車の出番が激減しました。運転を忘れそう・・・

小金虫が利用しているガソリンスタンドは、会員証を見せると通常価格から2円引いてくれます。それだけでも十分お得だと思うのですが、なんと7円引きの文字・・・

それがエネごり君でお馴染みのENEOSが発行しているENEOSカードです。

1.ENEOSカードの種類

カードC

このカードは、月のクレジットカードの利用金額に応じて、ガソリン代を値引いてくれるものです。

月の利用金額 ガソリン代の値引き
1万円未満 1円/1ℓ
1~2万未満 2円/1ℓ
2~5万未満 4円/1ℓ
5~7万未満 5円/1ℓ
7万円以上 7円/1ℓ

カードを発行した初月と次の月は2円引きになり、1か月目のカード利用金額に応じて3か月目に値引きした金額で利用できます。

年会費 1,250円(税抜き/初年度無料)家族カード無料

※ポイントは付与されません。

カードP

このカードは、ガソリン代をクレジットで支払うと3%(1,000円の支払いで30円分のポイント)ポイント還元されます。ガソリン以外の加盟店での利用でも1,000円で6ポイント貯まります。

1,000ポイント貯まると、1,000円分として3つの使い方があります。

①キャッシュバック
たまったポイントをキャッシュバックすることができます。キャッシュバックはカードご利用代金との相殺となります。
②ポイント移行
Tポイント 1,000ポイント 700ポイント
JALのマイル 1,000ポイント 400マイル
ANAのマイル 1,000ポイント 400マイル
□ 
③ポイント商品交換
たまったポイントを様々な商品やカタログギフト、お食事券・商品券と交換できます。エネごり君のマスコットのついた商品などもあります。
ENEOSカードポイントプログラム  (交換商品紹介)

年会費 1,250円(税抜き/初年度無料)家族カード無料

カードS

このカードは、ガソリン・軽油はずっと2円/L引き、灯油は1円/L引きで購入できます。(ガソリン・軽油・灯油の利用ではポイントはつきません)

ガソリン、軽由、灯油以外の買い物でポイントが貯まります。

・ENEOSサービスステーション(ガソリン・軽油・灯油以外)1,000円につき20ポイント

・一般加盟店 1,000円につき6ポイント

1,000ポイント貯まると、1,000円分として3つの使い方があります。(カードP参照)

年会費 1,250円(税抜き/初年度無料)家族カード無料

※年1回以上のカード(Apple Pay・QUICPay・ETC含む)の利用で、次年度の年会費は無料。

2.付帯サービス

・ENEOSロードサービス

全国約8,500ヵ所(2018年10月末時点)の出動拠点とネットワークで30分~1時間でかけつけてもらえるそうです。365日、24時間受付。ただし、ENEOSカードが提示が必要です。

キー閉じ込み開錠サービス、タイヤパンク時の交換作業、ガス欠時給油作業など30分以内の作業を無料でやってもらえます。

・「カーコンビニ倶楽部」でのキズ・ヘコミの修理費用が5%割引

カーコンビニ倶楽部カーコンコールセンターに連絡すると、最寄のカーコンビニ倶楽部の店舗を紹介してもらえます。その際ENEOSカード会員であることを伝え、修理するときもENEOSカードを提示

します。

・オリックスのレンタカーネットワークで10%割引のご優待

ENEOSカードならでは付帯サービスになっていますね。

3.メリット

・カードの年会費が1,250円ですが、初年度無料、家族カードが無料で手軽に持てるクレジットカードです。

・年会費が安いのに、付帯サービスが充実しています。特に、ロードサービスは何かのときについていて安心です。

・自分のライフスタイルに合わせてカードが選べます。

・ポイントは、TポイントやANAマイル、JALマイル、商品に交換できます。

4.デメリット

・ポイントを貯めるとき、1,000円単位なので無駄が出やすいです。

・7円引きのガソリンは、本人・家族カードでのガソリン・軽油の利用の合算で毎月150Lまでと上限が決められています。最大月1,050円しかお得になりません。

5.申し込み

下記のENEOSカードTOP ページから申し込みができます。

サービスステーションの登録ページが最初にでてきますが、登録はしなくてもカードの申し込みはできます。

次に1度メールアドレスを登録して、申し込みのURLが送られてきてからの申し込みになります。

ENEOSカードTOPページ

申し込みの前にカードの診断できます。あまりガソリンを使わない人にはカードPがお勧めみたいです。

6.まとめ

月カード支払い70,000円、そのうちガソリン150ℓを130円/ℓを支払い、それ以外の50,500円分を他の買い物で支払うとして比較します。

・カードCの値引きは上限150ℓなので、最大の値引きは1,050円です。年間12,600円のお得になります。年間カード支払い840,000円のポイントはつきません。

・カードPはガソリン購入時のポイント還元率が3%です。150ℓを130円/ℓで購入すると、ポイントは月585ポイント、年間7,020ポイント貯まります。Tポイントに交換すると1:0.7なので年間4,914円のTポイントが貯まります。ガソリン以外の支払いで3,636ポイント貯まるので、それもTポイントにすると、2,545Tポイントになり、合計8,550Tポイントが貯まります。

・カードSは2円引きなので、150ℓで300円分お得ですが、年1回以上のカード(Apple Pay・QUICPay・ETC含む)の利用で、次年度の年会費は無料になるので、年間3,600円と年会費分を合わせると4,850円のお得になります。Tポイントは2,545ポイントが貯まります。

・ロードサービスがついているのが特徴です。同じようなサービスを提供しているJAFは、入会費(初年度)1,500円年会費4,000円がかかります。

小金虫
小金虫は、ANAカードでガソリン代を支払っています。ANAカードはENEOSの特別提携カードになっていて、通常のクレジットカードのポイントとは別に100円で1マイルプラスされます。

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