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うずまきがかわいい チョコうずまき角食パン

      2019/06/10

小金虫
こんにちは。先日富澤商店に行ってきました。いろいろな材料があって、いくら見てても飽きません。

先日、あん食パンで渦巻きができなかったので今回はリベンジです。富澤商店に強力粉を買いに行ったとき、チョコレートシートを見つけました。メープルとチョコの2種類が売っていたので両方購入しました。今回はこのチョコシートをつかってチョコ渦巻き角食パンを作ります。

1.材料(1.5斤型)

今日は、チョコを入れるのでパン生地も卵とバターでリッチにしました。

強力粉 350g 1個(56g)
5g 水(36℃ぐらい) 174g(卵と合わせて230g)
ドライイースト 6g 砂糖 18g
バター 12g チョコシート 1/2

2.作り方

①水と卵を混ぜ、温度を測ります。気温が高くなってきたので、35~36℃よりやや低めに温めてください。卵が入っているので加熱しすぎに注意です。夏場はそのまま使っても大丈夫です。

②塩、ドライイースト、砂糖をボール入れ、卵水を入れてよく混ぜます。

③捏ね機に強力粉を入れスイッチを入れます。粉に混ぜた卵水を少しずつ入れます。全体が混ざって粉っぽさがなくなったらバターを入れ捏ねます。パン生地の表面のざらざら感がなくなるまで捏ねます。今回は20分捏ねて、さらに5分延長しました。

パン焼き機を使う場合は、材料を入れて生地を作るメニューにして1次発酵までお任せで作ります。手捏ねのときは、手のひらのつけ根に力を入れて捏ねます。バターを室温に戻しておくと捏ねやすいです。

④こね終わったら、手で薄くのばします。指が透けて見えるくらいの薄い膜に延びればKOです。

⑤ボールの内側にショートニングを塗って、そこに捏ねあがった生地を丸めて、綴じ目が下になるように置きます。

⑥ガスオーブンの発酵機能で一次発酵をさせます。今回は35℃で30分に設定しましたが、膨らみが足りなかったので40℃で10分延長しました。パンの発酵は、気温や室温で変わるので、膨らみ具合で調整します。

40分後は大きさが2倍くらいになっていました。指をさして、穴が戻らなければ1次発行終了です。

⑦生地は、打ち粉をした台にのせ軽く手のひらで押してガス抜きをします。それを2等分に切り分け、切った断面が内側に入るように丸め、綴じ目を下にして濡れふきんをかぶせ、15分休ませます。(ベンチタイム)2等分した後に秤で計って、重さが同じになるように調整します。調整する時に小さく切ったパン生地は、丸める時に中に包み込むようにして、パン生地の断面が内側に押し込まれるようにします。

⑨食パン型にショートニングを塗っておきます。

⑩チョコシートを4等分になるように十字に線を入れておきます。包丁で線に沿って切ります。

⑪生地を綿棒で正方形に伸ばし、真ん中に4等分した1つのチョコシートを斜めに置きます。4つの角を中央で合わさるように折り、綴じ目をしっかりくっつけます。

⑫1/3ずつ中央で折り、綿棒で長方形になるように伸ばしていきます。伸ばしたら手前から巻いていきます。巻き終わりをしっかりくっつけ、綴じ目が下になるように型にいれていきます。

⑬食パン型に丸めた生地を並べ、ガスオーブンの中に霧吹きをして、40℃に設定して30分保温で2次発酵させます。生地が食パン型の8~9分目まで膨らんでいたら、二次発酵が終了です。今回は先に巻いた方が発酵が進み、大きさに差がでましたので、先に巻いた方が9分目になったところで2次発酵を終了しました。

⑭ガスオーブンを180℃に設定して温めます。余熱が完了したら、食パン型を入れて30分焼きます。焼きあがったら、ふたを閉めたまま、2~3回20㎝ぐらいの高さから落とします。これは、型から出した時の型崩れを防ぐためのものです。

⑮型から食パンを出して、冷まします。

3.保存

2日位なら、ビニル袋に入れて保存します。冷凍保存する場合は、食べやすい大きさに切って、ひとつずつラップにくるんで冷凍します。チョコレートが入っているので自然解凍で食べるか、霧吹きをして電子レンジで温めて食べます。

4.注意点

・水は、卵の大きさによっても変わってくるので、割った卵の中身の重さを計り、そこに230gになるように水を足していきます。

・焼きあがったら十分冷ましてから切ります。冷めてもチョコレートがナイフにくっつくので、濡れふきんでナイフについたチョコレートをふき取りながら切っていきます。

5.まとめ

・今回は渦巻きがきれいにでました。前回のあん食パンの失敗から、巻き方を変更しました。しかし、1つを成型するのに時間がかかり、2次発酵終了時には、2つの生地の大きさに差がでました。しかし、焼き上がりには問題なく、きれいな角食パンになりました。

・チョコレートの部分は焼きあがってもベタベタした感じなので、渦巻きではなく、マーブル模様にした方が口当たりがいいのではという意見が家族からでました。味は美味しかったです。

・シートはチョコレートとメープルがありました。値段はチョコが507円、メープルが561円と買いやすい値段でした。次回は、メープルでマーブル模様に挑戦です。生地をもっとリッチにして焼いてみようと思います。

小金虫
富澤商店に行くと、今まで使ったことのないものもたくさんあって、あれもこれも買いたくなってしまいます。今回もけっこう買いました・・・

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