女子旅 2019シンガポール 計画編
2019/09/19
毎年、友達と3人で海外旅行に行っています。今年で5回目です。だいたい1月~3月に方面を決め、4~5月に航空券とホテルの手配、6~7月でプランを練って8月旅行。そして、10月に反省会と旅行中の費用の清算をします。
今回は、シンガポール発着のショートクルーズ+シンガポール観光に出かけました。
1.海外発着のクルーズ手配
海外発着のクルーズは日本で申し込めます。
今回は、航空券は別手配したので、ベストワンクルーズからシンガポール発着のゲンティンドリーム3泊4日のクルーズに申し込みました。
トラピックスでは、航空券もセットになったパック商品もありました。
前泊のホテル代や、市内観光、寄港地での観光がついていて、さらに添乗員さんもついていました。個人手配より自由度は下がりますが、決して高くない値段だと思います。ただ、中部空港発着のプランだったので見送りました。
2.航空券手配
航空券は、基本ANAの航空券です。トラベルコで値段を確認して安い所で申し込みます。数百円の違いならいつも申し込みは安心のJTBです。もちろん値段が合えばANAから直接申し込みます。
小金虫がSFCメンバーなので、他の二人も一緒にビジネスクラスチェックインカウンターが使え、プライオリティタグも付けて貰えるからです。もちろん優先搭乗も3人一緒です。
今回は、JTBからの申し込みました。JTBから予約すると座席指定が「窓側」「通路側」しか選べませんでした。そういう時は、SFCメンバーデスクに電話すると、その場で空席を確認してくれて、座席指定ができます。
今回も3人の並び席が予約できました。
しかし、帰りの席が並び席のはずが2人と1人に分かれてしまいました。チェックインカウンターで気づけば訂正できたかもしれませんが、直前に気づいたのでそのまま分かれて座りました。こんなことってあるんですね。
帰国後、電話した時のメモを確認したら、間違いなく並び席で取ってました。次回からチケットを受け取る時に確認します。
ANAの航空券を利用するメリットとして、当然ラウンジ利用があります。一昨年、プラチナメンバーだった時、3人目はアップグレードポイントで入れたのでそのつもりでいましたが、SFCメンバーだと3人目は有料になります。24時間前予約で4,000円、当日申し込みで6,000円です。気づいた時には、すでに24時間を切っていたので、今回はANAラウンジの利用は見送りました。
正直、あの食べ物と飲み物の利用で6000円は高いなという印象です。
3.ホテル手配
ホテルは、今回ゴールドメンバーの特典を使ってみたかったのでヒルトンのホテルを予約しました。
・1泊目 ヒルトン・シンガポール
(2~4泊 クルーズ)
・5泊目 コンラッド・センテニアル・シンガポール
朝食もお水も3名分つけてくれました。日本で電話予約した時に、3人目の朝食とエキストラベットは、別に料金が加算されるとの案内でした。しかし、実際には無料でした。
ゴールドメンバーの特典も結構使えると思います。ゴールドメンバーになる近道は、ヒルトン・オナーズVISAゴールドカードを持つこと。年会費13,950円でゴールドメンバーになれます。
小金虫は、ヒルトングランドバケーションズのエリートになって、その付帯サービスでゴールドになっています。
4.旅行日程
1日目 羽田からシンガポール
ヒルトン・シンガポール泊
<3泊4日ショートクルーズ>
2日目 マリーナベイへMRTで移動 チェックイン 乗船
3日目 午後ペナン入港 ジョージタウン観光
4日目 午前 プーケット入港
オプショナルツアーに参加
5日目 夕方シンガポール入港 下船
タクシーで移動 コンラッド泊
6日目 シンガポール動物園観光
7日目 シンガポールから成田 帰宅
5.まとめ
・海外発着のクルーズでも、日本のサイトで予約できます。予約表や日程表は、メールで送られてくるので、それを自分でプリントアウトして持って行きました。
・航空券は、トラベルコで値段を比較して購入しています。値段があまり変わらないならANAのサイトから直接購入した方が、座席指定などがスムーズにできます。旅行会社から予約した場合は、ANAマイレージクラブの予約一覧には反映されません。そのため、事前にメンバーデスクに電話をすると座席指定ができます。
・ホテルの手配は、ヒルトンオナーズになっていればサイトから直接予約できます。しかし、小金虫はヒルトンバケーションズクラブからオナーズ番号を貰っているため、オットと同じ番号です。オットが一緒に行かない今回の旅行で小金虫の名前ので予約したい場合は電話予約しかできません。その場合は、あらかじめヒルトンのサイトでプランや値段を表示させておいて電話をすると、スムーズに予約ができます。
・個人手配とパック旅行、どちらもメリット・デメリットがあると思います。個人手配は手間がかかりますが、自由にプランが組めて行きたい所に行けます。個人旅行の場合、英語が話せないと不安に思う人も多いと思いますが、日本の単語重視の英語教育を受けてきたなら、なんとか理解できた単語を手掛かりに意思疎通はできます。