女子旅 2019シンガポール 第4日目 プーケット観光 ジェームズボンド島
クルーズ3日目は、プーケット観光です。しかし、プーケット島には船が接岸できません。沖に停泊し、テンダーボートで上陸です。また、上陸する場所から有名なパトンビーチまで20㎞以上あるのでペナンの時のように自分たちで観光するのは難しそう。そこでオプショナルツアーに参加することにしました。
1.DREAM DAIKY (船内新聞)3日目
2.プーケット観光
船内から予約できるプーケット島のオプショナルツアーは、10個ありました。前日までに申し込みをして、参加証をもらいます。そこで選んだのが映画のロケ地にいくツアーです。
・高速船で行くジェームズボンド島 6時間 大人142シンガポールドル
(観光場所)ジェームズ ボンド島 ムスリムビレッジ
ゲンティンドリームは、プーケット島の沖合に停泊します。
朝、集合時間にゾディアックシアターに行くと、オプショナルツアーごとに席が決まっていて座って待ちました。時間になると順番に移動のためのテンダーボートに乗り込み、船着き場に行きました。ここでも、特に入国審査などはありません。
暫く歩いて行くと、今日のガイドさんが待っていて、参加チケットを渡します。人数を確認すると大型観光バスまで案内され乗車しました。そこから30~40分バスに乗って高速船のある港に行きました。
高速船に乗り込みました。
高速船で30分位行くと、珍しい形をした大きな岩があちらこちらに見えました。
ジェームズ ボンド島に着くと、下船し30分自由時間でした。ジェームズ ボンド島といっても、映画のロケの使われた岩は、海の中にあり、この島から写真を撮るというものでした。島全体は小さいのでぐるり一周して終わりです。
その後は、また船に乗りムスリムビレッジに行きました。ビレッジは、お土産のお店が続いていました。特に建物やモスクをみるのではなく、トイレ休憩的な意味合いでした。
また、船に乗って港に戻り、観光バスで港に戻りました。船の中では、お水やコーラ、パイナップル、スイカがクーラーボックスに用意され、帰りにだされました。
港では船のクルーが冷たいおしぼりとレモンティー、お水を準備してくれてました。来た順に並び、テンダーボートでゲンティンドリームに戻りました。
船の停泊場所が、プーケット島の中心の地域がある場所の反対側のため、6時間のツアーはほとんどが移動時間でした。昼食もついていないし、昼食を食べる時間もなく、けっこう強行軍だったと思います。船に帰ってから速攻リドに行き、おやつを食べました。
3.夕食
朝食や昼食は、ブッフェのリドを利用しましたが、夕食は落ち着いて食べたいので、昨日に引き続き7階のドリームダイニングルームでいただきました。
中華セットメニューか洋食セットメニューかを選び予約します。予約といっても、食べたい時間の少し前にドリームダイニングルームの入り口にいくと、係員さんがいて、人数とメニューを言うと入れる時間を紙に書いて渡してくれます。混んでいれば1時間位まちますが、この日は20分後でした。
船内をぶらぶらして20分後に戻り、先ほどの係員さんに紙を見せ、受付のカウンターに進みます。そこで紙とアクセスカードを見せると、座席番号が書いてある紙を渡され、座席を見つけて座ります。中華メニューと洋食メニューで席が分けられていました。
メニューは、サラダを2種類から、メインを3種類から選ぶことができます。飲み物代金は別料金で、アクセスカードで処理され下船時にまとめて払います。
どれも美味しかったです。
4.ドリームナイトパーティー
夜9:15からメインプールデッキで行われました。一応カジュアル船ですがワンピースを持っていったので、この日はちょっとおしゃれして参加しました。この日も大勢の人・人・人・・・盛り上がっていました。終盤には花火が打ち上げられました。
最後の晩なのでバー360に行ってみました。ここは、円形ステージを囲むようにカウンター席が設けられていてますが、壁で仕切られた部屋ではありません。船の通路の真ん中に作られているので、すぐ横を人が通っていきます。落ち着いてお酒を楽しむよりは、円形ステージのショーをより間近で座って見るためにお酒を注文する感じでした。もちろんショーをやっていない時間もバーは営業しています。落ち着いて飲みたいなら、他にもお酒を提供するバーやラウンジが何か所もあります。
5.まとめ
・プーケットは、オプショナルツアーがたくさんあったので迷いましたが、普段見られない風景を観ようとジェームスボンド島にしました。船に乗っている時間が長かったのですが、いろいろな景色が楽しめました。像乗り体験もしてみたかったです。
・パーティーは大勢の人が集まって、みんなでダンスを楽しむのですが、人が多すぎてなかなかその中に入っていくのが難しかったです。でも花火が打ち上げられ、踊る人を見ているだけでも楽しめました。
・最後の晩なので、バー360に行ってみました。カクテルをオーダーしてショーを観ました。飲み物の値段はそれほど高くありませんでした。注文のときアクセスカードを渡し、伝票にサインします。必ず一人一人のアクセスカードで処理するので割り勘や立替えの手間が要りません。