夫婦で楽しむ大阪3日目　ヒルトン大阪の朝食とあべのハルカス

2021/11/27 2022/01/30

こんにちは、「お得に旅する」がテーマの小金虫です。

SPGアメックスの継続特典50,000ポイントで無料宿泊した大阪1日目。さすがのリッツカールトン、ホテルのお部屋（30階のコーナーデラックス）に感激し、ターンダウンのサービスに感激した滞在でした。2日目はリッツカールトン大阪で朝食をいただき、宿泊ホテル、ヒルトン大阪に向かいました。ここでも大幅アップグレードをしていただき、ラウンジを楽しみました。

最終日3日目は、あべのハルカスに行きます。

まずはヒルトン大阪「フォルクキッチン」で朝食をいただきます。

現在ラウンジでの朝食提供が休止しているため「フォルクキッチン」で朝食提供でした。ゴールド会員についてくる朝食無料の場合はここで食べます。ここはお料理の種類が多く、何を食べるかホント悩みます。と言いながら毎回オムレツにサラダが定番で、あまり和食は選ばないですけど・・・

ごちそう様でした。

今日は今まで行きたかったハルカス300（展望台）に向かいます。

ハルカス300がある「あべのハルカス」は、2014年3月開業した百貨店・オフィス・ホテル・美術館・展望台などで構成される超高層複合商業ビルです。

JR大阪環状線に乗ってJR天王寺駅で降りました。ヒルトン大阪からだと地下鉄御堂筋線でも行けますが、お天気がよく車窓の景色を楽しみたいのでJRをチョイス。ちなみに料金は地下鉄は280円、JRは200円。時間はほとんど変わりません。

あべのハルカスフロアマップ

ハルカス300

住所　大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43　58F～60F

営業時間　10:00～22:00

料金　当日券大人1,500円　中高生1,200円　小学生700円　幼児500円

チケットカウンターのある16Fには庭園があり、ここまでなら無料で来れます。地上約80mなのでちょっとした展望台並みの高さで、天空の景色が楽しめます。

チケットカウンターでチケットを購入し、いよいよ地上300mの景色を見に行きます。

エレベーターの中は暗くなっていて、光の道が見え、いかにも天空に上ってる雰囲気となっています。

素晴らしい眺めです。

カフェやお土産屋さんもあり、ゆっくり楽しむことができました。

天王寺公園を抜けて通天閣に向かいます。

天王寺公園には天王寺動物園や大阪市立美術館などがあり、多くの人が訪れていました。

公園を抜けて天王寺動物園沿いの道を進みます。

細い道に入ると、あちこちに賑やかな看板が見えます。そして幸運の神様「ビリケンさん」もあちこちにおいでです。ビリケンさんはアメリカ生まれ。100年以上も前にシカゴの企業・ビリケンカンパニーが、ビリケン像などを制作販売し、「幸福の神様」として全世界に知れ渡りました。日本にやってきたのは1911年。それからずっと通天閣から大阪を見守っているそうです。

通天閣は、放射状に延びた道路の中心にあります。意外に足元には建物が迫っています。そのごみごみ感が大阪らしいのかもしれませんね。

現在の通天閣は2代目（初代は火事と戦時中の軍需資材献納のため解体）1956年に完成したもの。小金虫と同世代なんてびっくり。避雷針を含めた高さは 108 m。設計者は、ほぼ同時期にできた名古屋テレビ塔、東京タワーなどを手がけ、「耐震構造の父」と呼ばれた内藤多仲氏。初代のデザインは当時の大阪商業会議所会頭・土居通夫でパリの凱旋門にエッフェル塔の上半分を乗せたような初代通天閣を提案し決まったそうです。だからあんな形なんだと納得。

初代通天閣は当時東洋一と言われていたけれど、あべのハルカスが高さ300mなので現在の通天閣の本体の高さ100mでは展望台の魅力はちょっとないかもということで、展望台には登らず周りを散策して大阪駅に戻りました。

通天閣

住所　大阪市浪速区恵比須東1-18-6

営業時間　8:30～21:30

料金　大人　900円　子供　400円

大阪駅まで戻ると、大阪での滞在時間も残り少なくなりました。最後はやはりお好み焼きを食べないと帰れません。そこでグランフロント大阪７Fにある「福太郎」に寄りました。