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夫婦で楽しむ名古屋夏旅 3日目 リニア・鉄道館&ひつまぶし

      2021/10/19

こんにちは、小金虫です。

夫婦で名古屋に行ってきました。名古屋観光の3日目の様子をご紹介します。

小金虫はヒルトンホテルのゴールド会員なので、旅先にヒルトンがあれば1泊は利用しています。1番安いお部屋を予約してもほ部屋のアップグレードやゴールド会員向けのスィーツの提供など、お得なサービスがあるからです。今回のヒルトン名古屋もクラブフロア(ラウンジが利用できる)にアップグレードしていただきました。そして毎回楽しみにしているのが「朝食2人分無料」というサービスです。ヒルトン名古屋の朝食は4,500円(税サ込)二人で9,000円もお得に宿泊できちゃうんです。

朝食は1階の「インプレイス 3-3」でいただきました。ビュッフェ台に並ぶのは、和・洋・中・アジアンフード・エスニックなどに加え、きしめんなどの「名古屋めし」を含め80種以上がならびます。

まだ時間が早く、窓際の席が確保できました。席について飲み物を注文します。アイスコーヒーは席まで持って来てくれます。ゴールド会員限定のスムージーもいただきました。

 

今日最初に行くのは金城ふ頭にある「リニア・鉄道館」です。

まずは地下鉄で名古屋駅の向かいます。名古屋駅であおなみ線に乗り換えます。あおなみ線の改札は地下鉄名古屋駅からだと、結構離れてます。

「リニア・鉄道館」はJR東海が「高速鉄道技術の進歩の紹介」「鉄道が社会に与えた影響について学習する場を提供」「楽しく遊べるよう模型などを活用し、バリアフリーを徹底した設備」をコンセプトに2011年3月に開館しました。

入場料は大人1,000円、小中高生500円、3才以上の幼児300円

 

まずが3つの車両がお出迎えです。

最初の展示は、「C62形式蒸気機関車」 開館10周年を記念したプレートがつけてありました。日本最大・最速の蒸気機関車。この17号機は1954年、狭軌鉄道の蒸気機関車としての世界最高速度(129km/h)を記録。

2台目は「955形新幹線試験電車」新幹線の最新・最良の高速鉄道システムを追求するためにJR東海が開発した試験車両。1996年、電車方式による当時の世界最高速度(443km/h)を記録。なんか新幹線ぽくないけど、かわいらしいフォルムです。

3台目は「超電導リニアLMX01‐1」車体に搭載した超電導磁石と地上に設置したコイルとの間に生じる磁力で車体を浮上させて走る超電導リニア。2003年、山梨リニア実験線で、当時の世界最高速度(581km/h)を記録。

感染症対策で、窓が開かない車両は中の見学ができなくなってました。

 

鉄道ジオラマ

東海道新幹線沿線などの代表的な建物や情景、日常的な人々の様子を再現。日本最大級の面積を誇るジオラマです。時間と共に昼間の風景から夜の風景へと変わっていきます。

新幹線シュミレータ「N700」1回(15分) 500円

東海道新幹線のN700系新幹線電車の実物大の運転台と、10m×3mの大型曲面スクリーンによって構成された運転シミュレータ。スクリーンに映し出される映像を近くで見るのは無料なので、横から見てきました。スクリーンの映像を撮影するのは禁止ですよ。

歴史展示室

鉄道の歴史がよく分かります(よく読めば)時間もないのでさらっと見てきました。

つぎは、トヨタの車がたくさん見られる「トヨタ産業技術記念館」に向かいます。

名古屋駅まで戻り、名鉄名古屋本線に乗り換えます。栄生駅からは徒歩で向かいます。

HPによると、移築した豊田自動織機製作所栄生工場を産業遺産として保存しながら、繊維機械と自動車の技術の変遷について展示。日本の産業技術史について系統的に紹介するための施設として、1994年6月に開館したそうです。

まずは、チケットを購入します。大人500円、中高生300円、小学生200円。

入館してすぐに見るのは繊維機械館です。綿って植物の実からできるって知ってましたか?

綿の実のフワフワした塊から糸になる様子、太い糸から順に細い糸になるまで説明してくれました。

次はいよいよ自動車館です。

2005年「愛・地球博」でのパフォーマンス・ショーをしたロボット達。今は動かないそう。

自動車館では、豊田喜一郎(トヨタ自動車創業者)の「日本人の頭と腕による国産自動車事業の実現」という夢の実現に向けて、自動車事業の創業期を年代順に3つのパート(決意・挑戦・邁進)に分け、その足跡を紹介しています。

トヨタ産業技術館、なかなか面白かったです。時間がない人は自動車館だけの見学もできます。

 

新幹線に乗る前に夕食を食べます。名古屋と言えば、はい、うなぎですね。

今日は名鉄百貨店本館9F レストラン街にある「ひつまぶし専門店〇や本店名駅店」で食べていきます。

まずは生ビールで乾杯(710円)

鱧湯引き(1,100円)盛り付けもおしゃれです。

白焼き(3,950円)4種の薬味とお塩がついて、いろんな味がたのしめます。ワサビが1番好きかな。

上ひつまぶし(3,850円)「まる」と「上」と「特上」の違いは鰻の量です。上は約1匹分。

一人分を2人で食べるので、まずは半分を薬味をかけていただきます。鰻ももちろん美味しいですが、ご飯がつやつやでご飯とたれだけでいくらでも食べられます。そしておだしをかけて。二人で1人前を食べましたが十分でした。セットでついてくるお吸い物はプラス150円で肝吸いに変更できます。

今回も美味しいものをたくさん食べて、大満足な旅でした。

【今回の旅のお得ポイント】

・JRジパング会員で切符3割引きで購入

・地下鉄24時間切符で乗り放題と各種施設での割引き

・ヒルトン名古屋アップグレード

リタイヤ後もちょっとした工夫でお得な旅が楽しめます。

 

名古屋3日目の様子はYouTubeにも動画をUPしています。

 

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