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大人の休日俱楽部パス特別販売で春を満喫 1日目 ひたち海浜公園ネモフィラ&水戸

   

こんにちは、小金虫です。

4月の大人の休日俱楽部パス特別販売で春を満喫してきました。

大人の休日俱楽部は、50才以上の人に旅を楽しんでもらおうとJR東日本が提供しているサービスです。毎年3回大人の休日俱楽部パスの販売があります。パスの種類は乗り放題エリアごとに、JR東日本エリア、JR北海道エリア、JR東日本・北海道エリアの3種類となっています。今回は通常の販売ではなく、WEB限定の特別販売のおと休パスです。

1.大人の休日俱楽部パス特別販売

・販売期間

JR東日本エリア  2022年3月11日(金)~4月16日(土)

JR東日本・北海道エリア 2022年3月11日(金)~4月15日(金)

・利用期間 2022年4月11日(月)~4月20日(水)

・値段

JR東日本エリア 15,270円

JR東日本・北海道エリア 26,620円

2.JR東日本エリア 春満喫4日間のプラン

1日目 茨城ひたち海浜公園のネモフィラ&水戸

2日目 山形霞城公園の桜&山寺

3日目 富山

※富山県砺波市のチューリップを見る予定でしたが、チューリップフェアの準備のため公園はお休みとなり、その上第3火曜日だったので富山県花総合センターもお休みで断念しました。

4日目 立山黒部アルペンルート

おと休パスはJR東日本エリア乗り放題ですが、富山はJR西日本の管轄です。そのため3日目は上越妙高から富山までは別に料金を払っています。自由席で大人4620円でした。

3.ひたち海浜公園のネモフィラ

常磐線特急ひたちで勝田まで行き、ひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換え、阿字ヶ浦へ。そこからは無料バスでひたちなか海浜公園まで行くことができます。勝田駅からはバス(片道大人360円)もありますが、ひたちなか海浜鉄道湊線には入場券付き1日乗車券が販売されていて、とてもお得です。シニア料金もあります。写真では1300円と書いてありますが、現在900円で販売されています。ひたち海浜公園の入園料はネモフィラの時期は入園料に参加料が加算され、シルバーは460円です。往復の列車とバスが440円の計算なのでとてもお得です。

バスは海浜口に着き、この口がみはらしの丘に1番近いそうです。

この日はネモフィラはもちろん見頃でしたが、水仙とチューリップも見頃でした。

4.水戸

この後はバスで阿字ヶ浦まで戻り、列車で勝田駅へ。そこから丁度来た特急ときわで水戸へ行きました。勝田と水戸は一駅で普通でも7分しかかかりません。しかしそこはおと休パス。乗れてしまいます。

水戸は最近水戸城の大手門が復元されたり、水戸城二の丸角櫓復元と土塀整備が行われ、歴史を感じる街作りが進んでいます。小金虫は高校、大学と水戸に通っていたので、昔の様子を知っていますが、三の丸周辺がとてもきれいになっていました。

 

地元の有名コーヒー店「サザコーヒー京成店」でお茶にしました。

 

こちらはちょっと変わったメニューがあります。それが「徳川将軍珈琲」です。カフェラテを注文しました。オットは「渋沢栄一仏蘭西珈琲物語」を注文。メニューを見るとなかなか面白いネーミングのコーヒーが揃ってました。もちろんお味はよかったです。夕方だったためケーキ類はあまり残ってなくて、ロールケーキを注文しました。久々のケーキ、美味しかったです。

夕食はせっかく水戸にきたのであんこう鍋を食べようと、水戸では老舗の「山翠」に行きました。

いくつかコースがありますが「梅コース」5500円を注文しました。内容は、あんこう鍋、先付け、あんこう供酢、納豆天婦羅です。

 

正直なところを言うと、茨城出身者には昔からなじんだ味でした。

初めてネモフィラを見に行きましたが、想像以上にきれいで見応えがありました。東京からも2時間ちょっとで行けるので気軽に行けます。今回はひたちなか海浜鉄道湊線の無料バスが利用できたので、時間的なロスがなくよかったです。湊線は特急の時間に合わせて列車を運行し、バスも阿字ヶ浦の到着、出発に合わせて運行されています。

 

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