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大人の休日俱楽部パスでスキー 3日目安比高原スキー場

      2022/02/03

こんにちは、小金虫です。

JR東日本が販売する大人の休日俱楽部パス。JR東日本エリアが4日間乗り放題で15,270円という超お得切符です。小金虫が大人の休日俱楽部に入会したのはこのパスを買いたかったから。年間3回の販売があります。今回はこのパスを利用してスキーに出かけました。

1日目は日帰りで新潟県のガーラ湯沢スキー場。新幹線の駅直結、東京から最速72分で着くスキー場です。

2日目は長野県の斑尾高原スキー場。新幹線を降り、バスで約30分のスキー場です。東京から約2時間半でスキー場に到着します。

そして3日目は、岩手県の安比高原スキー場に行きました。首都圏から約500㎞なので、車ではなかなか出かけることが難しかったスキー場です。朝6:32発のはやぶさに乗れば、10:00にはスキー場に到着します。

6:32 はやぶさ1号函館北斗行きに乗車します。はやぶさは全席指定のため料金は盛岡までで通常14,810円もします。しかし今回は大人の休日俱楽部パス利用のため、1日どれだけ電車や新幹線に乗っても1人3817.5円しかかかりません。これこそ大人の休日俱楽部パスの醍醐味です。

8:44 盛岡到着

9:00 岩手県北バスで安比高原スキー場に向かいます。バス代は1,150円ですが、バス往復とリフト券(5時間券-現地で追加料金を支払えば1日券にもできる)がセットになったものが5,400円(シニア料金)だったので、それを購入。これにはレンタル500円引き券もついていてお得です。

10:48 スキー場到着

安比プラザ1階で用具のレンタルをしました。ここはスマホでQRコードを読み取り、申し込みに必要な項目を入力し受付を行います。レンタル料はスキー、ストック、靴の3点セットで1日5,000円ですが、バス券の割引きを使い4,500円でした。

用具のレンタルが終わると着替えもできるようになっているのでそこで着替え、向かいのロッカールームに荷物を預けました。ここのロッカーは、小窓がついていて、ロッカー内に取り出したものがあれば、その小窓から手を入れて取り出すことが可能です。小金虫はスマホをカバンに入れたままカギをかけてしまったので、小窓から取り出しました。

リフト券は5時間券のシニア料金は3,800円ですが、バス券とセットで購入したので実質2,600円でした。

安比高原スキー場はかなり広いです。そして1本のコースがかなり長いので、降りてくるのに時間がかかります。この日は風が強く、リフトやゴンドラが止まってしまい、自分が滑りたいコースに行けないこともありました。風が吹くとかなり寒いし、コースもちょっと硬い感じでした。全体的には緩やかなコースが多く、滑りやすかったです。

昼食は、安比プラザ2階のフードコートで食べました。平日だったためいくつかのお店はお休みでした。

旨辛味噌ラーメン950円

カツ丼1,150円

この日は15:00まで滑り、バスで盛岡駅まで戻りました。4日目の蔵王温泉スキー場に行くために、新幹線で仙台まで戻り、そこから仙山線で山形駅に向かい宿泊しました。

この日の夕食は郷土料理のお店「山形長屋酒場」でお酒と山形のお料理を楽しみました。

 

お店の雰囲気も良く、美味しく頂きました。

今日の支出(二人分)

・交通費 18,435円(パス15,270円の1/4とバス代ーリフト券込)

・レンタル 9,000円(スキー3点セット)

・リフト券 0円(バス券に含む)

・飲食代 13,504円(夕食代を含む)

・ロッカー代 600円

・ホテル代 10,600円

〇合計 52,139円

東京ー盛岡-安比ー盛岡ー仙台ー山形と1日で随分移動した日でした。明日は最終日。思い出の蔵王温泉スキー場に行きます。

 

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