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大人の休日俱楽部パス 4日間乗り倒し旅 実行編③ 山梨 勝沼ぶどう郷

      2020/08/09

小金虫
こんにちは。旅行の計画をたてるとき、ついつい美味しいお酒が飲めるところを選んでしまいます。

大人の休日俱楽部パスと大人の休日俱楽部ジパング(クレジットカード機能付き会員証)を持ち、3日目出発です。今日は、前日から雨が心配されましたが、なんとかもっているようです。「かいじ」は全席指定の特急なので、往復の座席指定券をとりました。

1.第3日目の計画

行き 最寄り駅ー新宿ー(かいじ)ー塩山ー勝沼ぶどう郷 4,340円

帰り 勝沼ぶどう郷ー塩山ー(かいじ)-新宿ー最寄り駅 4,340円

通常交通費 8,680円(累計51,800円)

観光ポイント

・勝沼ぶどうの丘

・マンズワイン

・ハーブ庭園旅日記

・ぶどうの国文化館

・シャトーメルシャン

2.実際の日程

行き 最寄り駅ー新宿ー(かいじ)ー塩山ー勝沼ぶどう郷 4,340円

帰り 勝沼ぶどう郷ー塩山ー(かいじ)-新宿ー最寄り駅 4,340円

通常交通費 8,680円(累計52,150円)

観光ポイント

・勝沼ぶどうの丘

・シャトーメルシャン

・ルミエール(レストラン)

※ワイナリー直営のレストラン「ゼルコバ」に行きました。

3.アクセス

新宿駅から特急「かいじ」に乗車です。

「かいじ」には特急「富士回遊 1号」(新宿-大月-河口湖)がついていて、大月で分かれます。富士山方面は訪日外国人に人気があり、たくさん乗っていました。

塩山で中央本線普通列車に乗り換え、勝沼ぶどう郷で降りました。

勝沼ぶどう郷駅を出たら、いつものように観光案内所に立ち寄り、パンフレットをいただきます。

勝沼ぶどう郷観光案内所

勝沼ぶどう郷駅は甲州市なので、パンフレットには、甲州市内のワイナリーの所在しか示されていません。小金虫が行きたいルミエールは、お隣の笛吹市なので(地図は笛吹市までかいてあります)表記されていません。そこで、案内書で尋ねると場所をパンフレットの地図に書き込んでくれました。

4.シャトーメルシャン

駅の周辺もぶどう畑が広がっています。

地図を見ながら、ぶどう畑の中の道路を徒歩で進みます。途中には、小さいワイナリーが点在しています。

シャトーメルシャンは、ワイナリーツアーがありますが、時間が決まっているため今回は見送りました。その代わりワイン資料館を見て、テイスティングカフェでワインとお料理をいただきました。

 

5.ルミエール

昼食は、ワイナリー併設のレストランのお料理が美味しいと評判のルミエールのゼルコバに行きました。HPには、次のように紹介されていました。どんなお料理とワインが頂けるか期待して訪れました。

グランシェフ 広田

1955年、高知県生まれ。ホテルオークラ、プティポワン、ベルフランスを経て、フランス、アメリカで研修後、ホテル西洋開業準備期からメインフレンチレストランのシェフ。現総料理長。「場所場所でとれる素材をフレンチのテクニックで最大限に生かす。海に行けば海の料理、山に行けば山の料理」がモットー。

ゼルコバは、ルミエールのワインショップの中にあります。

建物の前にはぶどう畑は広がりますが、この畑もルミエールのものです。ワイナリーの見学コースもあります。今回はお食事だけ。次回はもっと時間に余裕を持って来たいと思いました。

最初に頂いたのは、「ルミエール スパークリング ロゼ」カベルネソーヴィニヨンやメルローから造られた辛口ロゼです。

そして、赤ワインは、「プレステージクラス テンプラニーニョ」です。テンプラニーニョは、夏の高温に強い品種でスペインやチリで栽培されています。近年日本の夏の高温化で山梨でも栽培されるようになったそうです。以前トーレスのワインで飲んだことがあり、美味しかった印象からこちらをチョイスしました。

メニューにもお勧めワインとしてのっていました。

お料理は3コース。今回は、「メニューゼルコバ」(コースのメイン料理を魚か肉を選ぶコース)にしました。

・赤ワインベーコンに包まれた健美鶏のテリーヌ

・黒富士卵を浮かべたレタスのスープ アンチョビとチーズのアクセント

・山梨県産牛のロースト 季節野菜と椎茸添え 甘口の赤ワインソース

・梅のパルフェグラッセ 紫蘇ソース

・パンとコーヒー

6.勝沼ぶどうの丘

勝沼ぶどう郷駅の目の前の丘の上に建つこの施設は、温泉やショップなどの複合施設です。帰りは指定券があるので時間がずらせません。ルミエールでタクシーを呼んでもらい、ちょっとだけお邪魔しました。本当は、ここでワインの試飲をしたかったのですが、もう十分飲んだ後なので施設の様子を見ただけで駅に戻りました。

7.まとめ

・勝沼ぶどう郷には、たくさんのワイナリーが点在しているので、徒歩移動だと時間がかかります。しかし、ぶどう畑の間の道を通って、それぞれのワイナリーに行けるように案内板が整備されているので十分楽しめました。次回は、もっと時間を長くとって滞在できるような計画にしたいと思います。

・ワイナリーでは、見学コースを設けているところもあります。事前予約が必要なところもあるし、試飲の料金もそれぞれ違います。シャトーメルシャンの「プレミアムコース」はHPでは、土日となっていましたが平日でもやっていました。当日申し込みもできるそうです。

・ルミエールのゼルコバは、お料理がたいへん美味しかったです。この時飲んだ「プレステージクラス テンプラニーニョ」が気に入り、お土産に2本購入しました。

・新幹線は、指定席をとっておいても予定が変わって別な新幹線の自由席なら追加料金なしで乗ることができます。しかし、特急の全席指定の「ときわ」「ひたち」「かいじ」「あずさ」は6回の中で指定をとらなければ、追加料金が発生します。しかし、このルールはまだ周知徹底されていないようです。実際、びゅうプラザでは、「外国人観光客が多い車輛なので、指定席を取っておいた方がトラブルが避けられる」とのアドバイスでした。

●座席未指定券が適用となる「ひたち号」「ときわ号」「あずさ号」等の普通車をご利用になる際は、あらかじめ座席の指定を受ける必要があります。座席の指定を受けない場合、または指定席の交付回数(6回)を超えている場合は、運賃のみ有効となり、別に無割引の料金が必要です。(JR東日本HPより)

小金虫
ワイナリー見学がテーマのはずだったのが、結局ワインを飲む旅になってしまいました。

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