夏の終りにドライブランチ　銚子

2020/09/13

こんにちは、小金虫です。

まだまだ暑い日が続きますね。遠出ができないなら車でお出かけしようと、夫婦で週１ランチを楽しんでいます。今回行った先は銚子です。

銚子といえば犬吠埼灯台や屏風ヶ浦などを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？銚子は千葉県北東部に位置し、漁港があり、醤油の町としても有名です。そして忘れてはならないのが銚子電鉄ですね。

そこで、またまた素晴らしい海鮮丼を見つけたのでそれを食べにいってきました。小金虫は乗り鉄ではありませんが、せっかく銚子までいくなら1回は乗ってみたいと思い、銚子電鉄に乗ってきました。

１．五色海鮮丼とマグロ丼ー浜めし

浜めしは、銚子漁港第一卸売場の隣にあり、平日の朝はこちらで働く人に朝定食が人気のお店です。

平日の11時半ごろに着きましたが、すでに行列ができていました。しかし、それほど待たずに入店できました。お店には駐車場がありませんが、すぐ近くに市営の無料駐車場があります。

お店の中はテーブル席とカウンター席になっていて、テーブル席に案内されました。

こちらが食べログなどでよく写真があがっている五色海鮮丼。マグロ、ハマチ、タコ、いくら、ホタテがのっています。丼は小ぶりですが、見ての通り一切れ一切れが大きく、縦に並べてあります。刺身だけで十分おなかがいっぱいになります。あまりたくさん食べられない人には三色海鮮丼もあります。定食なので、みそ汁と小鉢2品（カツオの角煮・がんもの煮物）、つけものがついてきます。以前見た写真ではタコの代わりにイカがのっていました。その日の仕入れ具合で変わるのかもしれません。

こちらがマグロ丼。このお店はテーブルにメニューがなく、カウンターの上の所にメニューが貼り付けてあります。そこには書いてないのですが、聞いてみたらできるとのことでお願いしました。こちらも丼からはみ出すサイズのマグロがのっています。こちらも定食なので同じように小鉢などがつきます。

十分食べ応えのある丼でした。魚の量が多いので、マグロ丼だと途中で味が飽きるかもしれません。今回は2種類たのんで、半分ずつ分けて食べました。他にもいろいろあるので2人で行くなら別々のメニューで半分ずつ食べるといろいろな味が楽しめると思います。

２．犬吠埼灯台

犬吠埼灯台は、世界の100選、日本の50選に選ばれている美しい灯台です。99段の階段を登り、景色を楽しむこともできます。（参観寄付金300円）

灯台のすぐ横に「犬吠テラステラス」があります。地元の農産物やお土産が販売されています。その地ビールが飲めるお店やパン屋さん、カフェなどがあります。また、灯台の周りには遊歩道が整備され景色を楽しむことができます。

２階には、オシャレなグッズが販売されています。海側は、展望テラスが広がりゆっくり景色が楽しめます。

３．銚子電鉄

銚子電鉄は、銚子から外川までの市内6.4㎞、10の駅で運行しています。大正12年に開業してから何度かの経営危機を乗り越え、現在ではYouTubeチャンネルを持ち、ぬれ煎餅の売上が本業の売上を上回るというユニークな鉄道会社です。

犬吠駅は終点の1つ手前の駅です。ここから終点の外川駅まで乗り、折り返してくる「一駅散歩往復切符」があります。6.4㎞全部乗っても20分ぐらいですが、観光で乗るならこちらの切符がお勧めです。犬吠駅には無料駐車場があるので、車で行く人に便利です。

銚子電鉄のお土産として超有名なのが「ぬれ煎餅」です。犬吠駅では煎餅の手焼き体験も実施しています。（現在休止中）ぬれ煎餅は駅での購入の他、通信販売でも購入できます。銚子電鉄では、「まずい棒」「石のかんづめ」などユニークなグッツを販売しています。

勿論、一つ購入しました。味は3種類ありますが、「緑の甘口味」をチョイスしました。甘さは少し感じられる味で美味しかったです。

４．しょうゆソフトクリームー銚子セレクト市場

銚子は醤油の町として有名でヤマサ醤油工場とヒゲタ醬油工場があります。ヤマサ醤油工場見学では、せんべい手焼き体験ができ、しょうゆソフトクリームが食べられます。しかし、現在は工場見学が休止中なので、ヤマサ醤油工場以外で唯一しょうゆソフトクリームが食べられる銚子セレクト市場にいきました。ここは地元の農産物やお土産を販売しています。