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冬休み ハワイに行けるのか ANA ホノルル便増便へ

   

こんにちは、小金虫です。

10月11日から入国の基準が見直され、それに伴って各航空会社も増便になるのではと期待されています。ANAも9月28日付けで運行計画を発表しています。

1.10月11日からの入国基準の変更点

①外国人の新規入国制限の見直し

日本国内に所在する受入責任者による入国者健康確認システム(ERFS)における申請を求めないこととする。

②入国時検査及び入国後待機の見直し

原則として、入国時検査を実施せず、入国後の自宅又は宿泊施設での待機、待機期間中のフ
ォローアップ、公共交通機関不使用等を求めないこととする

③入国者総数の管理の見直し

入国者総数の上限は設けないこととする。

ただし、コロナ前のようになるのではなく、ワクチンの3回目接種証明書か、海外を出発する前の72時間以内に受けた検査の陰性証明書、いずれかの提出が必要となります。

2.2023 年 3 月 25 日までのANA運行計画

現在、羽田―ホノルルは週5往復の所、10月30日から週7往復となります。これで曜日を気にせず旅行日程が決められます。

一方成田-ホノルルは、週2往復ですが、10月30日から段階的に増便されます。羽田のように毎日運航になるのは、2023年3月6日からと、随分先になります。

3.ヒルトンタイムシェア 冬休みは満室

ホノルルのヒルトンタイムシェアは、日本の冬休みの時期(12月24日~1月8日)はすでに満室で、予約が取れない状況になっています。電話で確認した所、9月からの入国審査の緩和が発表された時期に、一気に予約が入ったそうです。

冬休みが終わると、アイランダーもワイキキアンもかなり予約が取りやすい状況になっています。

ヒルトンのタイムシェアのポイントは、日本で使えるのは2か所、小田原と沖縄の瀬底です。小田原はコテージなので2ベットルーム、利用ポイントも多いので2人で滞在はちょっと勿体ない気がします。沖縄の瀬底は、スタジオ、1ベットルーム、2ベットルームとあるので、人数に合わせて部屋が選べます。しかし、こちらも冬休みの予約は難しい状態です。

4.航空券の高騰と円安のダブルパンチ

現在、ANAやJALの航空券の値段を調べると、冬休みは大体一人20万円です。燃油サーチャージと税金が約7万円とコロナ前に比べ、かなり高くなっています。そのため総額が高騰しています。

コロナ前は、お盆の時期に航空券が高かったので、アシアナ航空の韓国仁川乗り継ぎ便を利用したことがあります。この時は直行便よりかなり安かったのですが、現在はアシアナ航空のハワイ便は毎日飛んでないらしく、行きアシアナと帰り他の航空会社の組み合わせになっていました。値段も直行便と変わらず、メリットがありませんでした。

JAL系のLCC、ZIPAIRなら約13万円とかなり安く、旅費の節約なら割り切ってこちらを利用するのもいいかもしれません。

このブログを書いている時点で1ドル=144.75ドルでした。クレジットカードの引き落としは、手数料が入り147円位と思われます。小金虫が5月にハワイに行った時は1ドル=132円でしたので、さらに1割高くなってますね。ハワイの物価も高くなっていますので、食費やお土産代も高くなっています。

5.まとめ

・冬休みの始まりの12月24日が土曜日のため、休みがとりやすくハワイに行く人が多い。そのため、JALの場合、12月22日出発と24日出発する航空券では7万円も値段の差があります。

・ANAの成田発着ハワイ便はフライングホヌ。プレエコはすでに残り少なくなっています。

・今年の年末年始のハワイは、久しぶりに日本人で賑わいそうです。

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