冬の大人の休日俱楽部パス どこに行く？ 雪景色を楽しむコースを考えてみた
こんにちは、小金虫です。
小金虫は64才。60才で定年退職し、その後の再雇用は利用せずブログを書いたり、旅行をしたり、自由な時間を満喫しています。決してお金が潤沢にあるのではなく、いろいろなツールを駆使して節約しながら楽しんでいます。それは「健康寿命」があまりに短かかったから。平均寿命より10才も短い75才って知ってました？海外旅行に行けるのも60代かもと思うと仕事をしてる時間はないと判断したからです。
安く旅行を楽しむツールとして「大人の休日俱楽部パス」があります。大人の休日俱楽部会員にならないと購入できませんが、とてもお得なパスです。
4日間JR東日本全線乗り放題、5日間JR東日本・北海道全線乗り放題、5日間JR北海道全線乗り放題の3種類の切符が年3回販売されます。特別設定として3回以外にも販売されることがありますので要チェックです。今の所、5日間JR北海道全線乗り放題が3月に実施されることになっています。
小金虫は以前6月に利用し、長野、新潟、宮城、岩手と4日間日帰り旅行を楽しみました。今回は1月の利用。東北も北海道も雪に閉ざされているイメージです。この時期の旅行なら暖かい地方に行く方も多いと思いますが、今回はとことん雪景色を楽しむプランを考えてみました。（オットから4日間日帰りは疲れるから周遊コースにしてとのリクエストがありました）
以前の旅行の様子はYouTubeにUPしていますので、ぜひご覧くださいね。
JR東日本全線乗り放題のプラン
1日目 雪の山寺と仙台グルメ
東京駅ー（はやぶさ）ー仙台駅ー（仙山線）ー山寺駅ー山寺観光ー山寺駅ー仙台駅ー仙台グルメ 仙台泊
山寺は観光時間2～3時間と言われています。雪の中、石段を上るので時間は多めに考えるとしても、寒いので外をみて回る時間は少なめということで、通常の時間と同じ3時間と設定しました。
その後は仙台に戻り、仙台グルメを味わいます。前回は牛タンの美味しいお店「閣」に行きましたがまだ気になるお店がいっぱいあるので、他のお店で食べてみたいです。「SENDAI光のページェントin泉パークタウン」も実施中なので夕食の後に街歩きも楽しそう。（寒さ対策必須）
2日目 星野リゾートと氷瀑ツアー
仙台駅ー（はやぶさ）ー八戸駅ー（13：50奥入瀬渓流ホテルの送迎バス）ーホテルー氷瀑ナイトツアーに参加 奥入瀬泊
星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルは3日前までに予約すれば無料送迎してくれます。ホテルまでは八戸駅から約1時間40分。自分でタクシーを手配すれば相当な料金になりますから、絶対利用したいサービスです。氷瀑ツアーはバスが八戸からでているので、八戸のホテルに宿泊しても参加できます。ちょっと贅沢したいなら奥入瀬渓流ホテル、節約したいなら八戸のホテルですね。
詳しくはこちら→奥入瀬渓流氷瀑ツアー
3日目 弘前城と津軽藩ねぷた村
八戸駅ー（はやぶさ）ー新青森駅ー（つがる）－弘前駅ー（バス）ー弘前城・津軽藩ねぷた村 弘前泊
※夕方弘前駅を17：40の奥羽本線青森行きに乗ればその日の内に東京まで帰れます。
4日目 仲町伝統的建造物保存地区と弘前グルメ
弘前観光ー弘前駅ー（つがる）ー新青森ー（はやぶさ）ー東京
弘前城周辺は「仲町伝統的建造物保存地区」として、藩政時代に建築された武家住宅が保存され当時の武士の生活を知る貴重な保存地区となっています。午前中に散策し、津軽そばなど地元の味を味わって帰京します。
弘前から東京までの料金は18,000円です。大人の休日俱楽部パス15,270円という料金がどれだけお得かお分かりいただけると思います。寒さ対策をしっかりして、冬の東北を楽しむのはどうでしょう。