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ハワイ セーフトラベルプログラムは来春まで継続予定 日本からの直行便は免除

   

こんにちは、小金虫です。

現在12月の渡ハに向けて準備中です。

小金虫はヒルトングランドバケーションズを購入して、毎年ハワイに行ってました。ところがこのコロナ禍で予約した飛行機がことごとく運休となり、泣く泣く旅行をキャンセルしてきました。しかし、少しずつですがハワイ行きの便も増えてきて、12月からはさらに増える見込みです。

日本から直行便でハワイに行く場合は、以前はPCR検査の陰性証明書があれば隔離無しで観光できるようになっていました。その代わり、PCR検査はハワイ州指定の医療機関で、ハワイ州独自の書式による陰性証明書が必須。その上でハワイ州セーフトラベルズプログラムへの登録、QRコードの取得・提示が必要でした。それが11月8日(月)からバイデン政権が海外からアメリカに到着する外国籍の渡航者に対し、ワクチン接種証明書と渡航3日以内の陰性証明の提示を求める措置を開始し、ハワイ州でも同様の海外渡航者の受け入れがスタートしました。これにより日本から直行便で行く場合はセーフトラベルズプログラムへの登録、QRコードの取得・提示は必要なくなりました。アメリカ本土や準州経由の場合は、ハワイ州セーフトラベルズプログラムより、アカウントの作成、プロフィール、旅程の入力、出発24時間以内の健康フォームへの回答が必要となります。

アメリカ本土から来る観光客の方が管理が厳しいんですね。日本では指定医療機関でなくても陰性証明書が認めらられるようになったので、費用の面で助かります。指定医療機関の検査費用はだいたいどこも30,000円、陰性証明書が10,000円、それにハワイの書式の用紙代が500円プラスされるのが普通でしたから、一人消費税を入れると40,000円近い出費でした。今は自分で選べるので安い所だと25,000円位で受けることができます。

〇渡航前に準備しておくもの

・ハワイへのフライト出発3日以内PCR検査または抗原検査と陰性証明書

・自治体の発行するワクチン接種証明書

・エスタ(ESTA)申請

・宣誓書ー自分で印刷し必要事項を記入

ハワイでは、レストランや屋内施設に入るためにワクチン接種証明書とともに身分証明書の提示が義務付ける「オアフセーフプログラム」を9月13日より行っています。身分証明書には、氏名と顔写真もしくは生年月日が書かれている必要があるそうで、パスポートをいつも携帯しておく必要がありそうです。コピーでもいいのか、またはスマホにパスポートのスクショを入れて提示しても認められるのか、調べてみても分かりませんでした。12月に行った時に調べてみようと思います。

日本では陽性者数が激減していますが、イギリスやロシアなどでは陽性者数がまた増加しているので、このままコロナが収束する見込みは少ないようです。以前ハワイ州のイゲ知事はワクチンの接種率が70%を超えたらすべての規制を撤廃すると言っていましたが、その後ワクチンの接種が進んだにも関わらず急激な陽性者の増加があり、70%の目安を撤回しました。現在ハワイのワクチン接種可能な州内居住者の約91%が1回めのワクチン接種を終えており、ハワイ州は全米でもっともワクチン接種率が高い州になっています。ワクチン接種が進めば、以前のような生活ができると思っていましたが、なかなかウィルスもしぶとくて、気を緩めれば陽性者が増えてしまうので、今後も様子を見ながら来春までは気を緩めず観光客を受け入れていくということでしょう。

ハワイは観光客受け入れをしながら、州民の健康と安全を守るためにいろいろな施策を行っています。最新の情報を手に入れ、ハワイの状況に合わせて準備していくことが必要ですね。

 

 

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