クレカの補償が不安な時に入る海外旅行保険ー安くてオススメ!
こんにちは、小金虫ツマです。
小金虫夫婦は、ヒルトンのタイムシェアを持ち、コンドミニアムの滞在の楽しみ方、おと休パスやマイルを使った国内旅の様子などをYouTubeで発信しています。
年金暮らしだけど、ちょっぴり贅沢な旅や暮らしも工夫次第で実現できます。
ツマは旅の計画&手配、ブログとYouTube字幕担当。オットは料理とYouTube動画撮影と編集担当。
どうぞよろしくお願いいたします。
YouTube→小金虫ちゃんねる
小金虫夫婦は年2回ハワイ旅行を楽しんでます。今まではクレジットカードの付帯保険で十分と思っていて、追加で海外旅行保険には入っていませんでした。ところがYouTube動画でハワイでケガをされた方の体験を観て、クレジットカードの付帯保険だけでは、現地での治療費や入院費には足りないことが分かりました。そこで海外旅行保険についていろいろ調べてみました。
1.クレジットカードの補償内容が気になったYouTube動画
ハワイ旅行が近づいてきたある日、気になるYouTube動画を見つけました。のこたびさんの「【ハワイ】救急車で運ばれました。高額な医療費を請求されることに、、」という動画です。
これは、母子でハワイ旅行中におかあさんがケガをし、救急車で病院に運ばれ高額請求された経緯の動画です。
高額請求は救急車576,000円、レントゲン111,000円、CTスキャン274,500円など総額1,141,500円だったそうです。
ハワイでは検査のみで、実査の治療は帰国後。腕の骨折の手術をし、その後リハビリ。完治まで6か月もかかったけど、費用は全て含めて40万円弱だったとのこと。搬送&検査で114万円(実際保険会社が支払った額は130万円)も必要なハワイでのケガ。これは保険を確認しなきゃと思いました。
1.クレジットカードの付帯保険の補償
クレジットカードに付帯する海外旅行保険には、自動付帯と利用付帯があります。
自動付帯ー持ってるだけで海外旅行先でケガや病気になった時の治療費などが補償される。
利用付帯ー公共交通乗用具支払いにカードを利用しているなどの条件をクリアすれば補償される。カードによって公共交通乗用具の理解に差があるようです。
今回調べた中では、SFCカードで燃油サーチャージ代を払えばOKという記述を見つけました。空港まで領収書の出る公共交通機関ってリムジンバスやスカイライナーぐらいしかなく、あまり当てはまる人って少ないと思いました。我が家は自家用車で空港に行きますので、公共交通機関は利用しません。アメリカンエキスプレスには税金や発券手数料などは対象外と記述があるようです。
SFCカードの補償内容(小金虫ツマのカードの場合)
死亡・後遺障害 | 5000万円 | 治療費用(傷害) | 150万円 |
治療費用(疾病) | 150万円 | 賠償責任 | 3000万円 |
携行品損害 | 50万円 | 救援者費用 | 100万円 |
ツマのカードは150万円ですが、同じSFCワイドゴールドでもJCBブランドなら300万円です。今回の動画を見て、150万円では今後のハワイの物価上昇を考えると心もとないと思いました。
2.海外旅行保険には年齢制限がある
保険会社によっては加入年齢を65才未満、70才未満など制限を設けている所があります。また年齢制限がないとしても、年齢によって保険料に差をつけていることもあります。
若い人は保険料が安く済みますが、シニア世代はベース部分で高くなります。持病の悪化も特約でつけていくとそれなりの値段になります。
最初入ろうと思った保険は一人約6,000円ほどでした。これなら治療・救援費用が5,000万円。でもこんな金額必要でしょうか?
3.クレジットカードの不足分を補う海外旅行保険ーオススメ
いろいろ調べていくと三井住友海上のネットde保険@とらべる(特定手続用
これは補償が2つ。治療・救援費用2,000万円、疾病死亡2,000万円です。SFCカードで補償が150万円しかついてない所を2,000万円まで補償されるので安心です。
今回の夫婦2人で8泊10日のハワイ旅行の保険料は4,870円でした。これはオススメです。
幸いなことに、この年まで海外でケガをしたり、急病になった経験はありません。しかし備えあれば憂いなしです。