小金虫の暮らしとお金

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クルーズデビューに最適 ワンナイトクルーズ活用術

      2019/04/04

小金虫
こんにちは。今年のゴールデンウィークは海外旅行に出かける人が例年の2.5倍だそうです。我が家はゴールデンウィークはお家で過ごします。だって365日、日曜日ですから・・・

クルーズはしてみたいけど、高いし、日数も長いし・・・だいたい船って揺れて船酔いするんじゃない、という理由でクルーズに踏み込めない人はいませんか。1回体験すると病みつきのなるというクルーズ旅行ですが、クルーズ初心者にこんな旅はいかがでしょう。

ワンナイトクルーズと国内旅行を合わせて、2泊3日、または3泊4日の旅行プランです。

1.ワンナイトクルーズとは

にっぽん丸、パシフィックビーナス、飛鳥Ⅱなどが催行している、1泊だけのクルーズです。1日目の夕方乗船し、次の日に下船します。1泊だけなので船の施設を全部楽しむことはできませんが、リーズナブルにクルーズを楽しむことができます。

以前飛鳥Ⅱのクリスマスワンナイトクルーズに参加した時は、1泊だけでしたがフォーマルナイトでしたので、ディナーの時は皆さん女性はドレス、男性はスーツやタキシード姿でした。もちろん船内のショーを観たり、演奏を聴いたり、十分楽しむことができました。

飛鳥ⅡHPより

このワンナイトクルーズには、出航地と入港地が同じものと、違うものがあります。しかし、値段は部屋のグレードによって決まるので出航地と入港地が違っても値段は同じになります。

小金虫が乗った「クリスマス ワンナイトクルーズ」は、横浜出航ー横浜入港と横浜出航ー神戸入港がありましたが、どちらも海側バルコニーで一人70,000円位で同額でした。

飛鳥ⅡHPより

2.ワンナイトクルーズと入港地の観光を組み合わせると

小金虫が選んだワンナイトクルーズは出航地が横浜、入港が神戸でしたので、神戸で1泊しました。旅行としては2泊3日ですね。

1日目 横浜観光 夕方 乗船 船泊 クリスマスイベント

1泊だけでも、乗船の時には船長さんがお出迎え、記念写真なども撮ってもらえます。出航時には紙テープを投げるセレモニーもありました。

2日目 夕方 神戸着 神戸観光(神戸ルミナリエ) ホテル泊

ホテルオークラ神戸にチェックインし、さっそく神戸観光にでかけました。この日は、神戸ルミナリエの最終日で込み合っていました。ルミナリエを観終わったら、お待ちかねの夕食です。神戸牛の鉄板焼きのお店に行きました。

3日目 神戸観光(異人館) 神戸発新幹線 夕方東京着

このように、入港地を自分の観光したい場所になっているワンナイトクルーズを選ぶか、ワンナイトクルーズを選んで、観光のプランをたてるようにすることで、片道分の交通費が節約できます。

ワンナイトクルーズが高いと感じる人もいると思いますが、1泊2食だけでなく、おやつやコーヒーなどのソフトドリンクもついて、神戸までの交通費も込みと思うと70,000円は高くないと思って海側バルコニーにしました。(アルコールは別料金でした)

さらに節約したいなら、内側の部屋を予約すれば安くなります。実際12月でほとんどバルコニーにでることはありませんでした。1泊なら内側窓無しでもよかったかもと思いました。飛鳥Ⅱの場合、内側の部屋との料金差は1泊30,000円くらいです。30,000万円あれば国内なら帰りの旅費が賄えます。

3.ワンナイトクルーズお勧めプラン2019

日本郵船HPより

船名 出発日 出航地/入港地 ツアー名 値段
ぱしふぃっくびいなす 4/1(月) 仙台/横浜 仙台・横浜ワンナイトクルーズ 2日間

36,000円~162,000円

飛鳥Ⅱ 5/20(月) 横浜/仙台 横浜・仙台ゆったりワンナイトクルーズ 55,000円~262,000円
ぱしふぃっくびいなす 6/19(水) 青森/小樽 青森・小樽ワンナイトクルーズ 2日間 36,000円~162,000円
飛鳥Ⅱ 7/13(土) 横浜/神戸 夏の横浜・神戸ゆったりワンナイトクルーズ 58,000円~289,000円

日本船しかワンナイトクルーズはありません。外国船の場合、台湾発着、香港発着なら2泊3日からあります。

この他にも、出航地、入港地が違う場所のクルーズがあります。ワンナイトクルーズには、花火大会の日に日程が組まれ、船の上から花火を楽しむプランもあります。

また、2泊3日なら沖縄に入港するプランもありますので、沖縄旅行をプラスするのも楽しいかもしれません。

最低料金は、内側の窓無しの部屋ですが、1泊で寝るだけならじゅうぶんではないでしょうか。クルーズ船の中はショーを観たり、船内を見て回っているうちに時間がたってしまい、本当に寝るだけでした。

寝ている間に目的地についてしまうので、楽ちんですね。

4.帰りの費用を節約するなら特典航空券

さて、目的地での滞在ホテルと帰りの交通機関は自分で手配しなければなりません。ワンナイトクルーズで行きの旅費を節約したので、帰りもできるだけ手出しを少なくしたいなら、特典航空券です。

十分マイルが貯まっていないなら、スカイコインに換えて手出し部分を少なくするという手もあります。

飛行機で帰ることで空の旅も楽しめます。

SFCを持っていればANAのラウンジが利用できるので、飛行機を待つ時間もゆっくりできます。国際線のラウンジと違って軽食はありませんが、飲み物は飲み放題です。

5.まとめ

・ワンナイトクルーズは、クルーズを体験するのにお手頃な値段でできます。また、日本の船なので言葉の心配がいりません。

・ワンナイトクルーズと入港先からの観光を組み合わせると、周遊型の旅行を組むことができます。

・外国船ではポートチャージ(入港税)、チップなどが別途かかりますが、紹介しているにっぽん丸、パシフィックビーナス、飛鳥Ⅱは日本船のため追加の支払いはありません。個人的なルームサービス、クリーニング、マッサージ、美容院、FAX、電話、Eメール、ショッピングなどは別途支払いが必要です。

・ワンナイトクルーズだけだとちょっと物足り場合は、2泊3日、3泊4日などのクルーズもあります。海外発着で短い日数のクルーズもありますが、その場合は航空券を別に手配する必要があります。海外発着のクルーズには、30%OFF、40%OFFのクルーズもあり、安くクルーズを楽しむことができます。

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小金虫
いずれは長期のクルーズを体験したいな~。そのためには費用を貯めなくては。

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